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道具は高い方がいいですか?(美術で使う道具)

  • #大人の習い事 #長崎絵画教室 #大人の趣味 #長崎 #indiesartclub

 

目次

 

1. 高い道具を買った方がいい絵が描けますか?

2. 気合い的に!高い道具の使い心地とは

3. 形から入るタイプは、形から入っていいんじゃない?

4. どんな道具からでもできるよ、工夫次第で

5. 生活を犠牲にする!?フェルメールも一緒やん

 

 

1. 高い道具を買った方がいい絵が描けますか?

 

「高い筆や絵の具を買った方が、いい絵が描けるようになりますか?」 これからアートの世界に足を踏み入れようとする方から、非常によく聞かれる疑問です。

新しく何かを始める時、道具選びは一番ワクワクする反面、一番悩むポイントでもありますよね。

長崎絵画教室 indies art club でも、初めて筆を握る生徒さんたちから、この画材に関するご相談を頻繁に受けます。 高価な画材を揃えるべきか、それともまずは手頃な鉛筆一本から始めるべきか。

結論から申し上げてしまうと、もしあなたが「高い道具を買える環境」にいるのであれば、迷わず高いものをお勧めします!

 

 

2. 気合い的に!高い道具の使い心地とは

 

なぜそこまで高い道具をお勧めするのか。

それはズバリ、「気合い的に」必要だからです。

もちろん、ただの精神論や根性論で言っているわけではありません。現実的な話をすると、道具も絵の具も、高い方がやっぱり圧倒的に使い心地がいいんですよね。

たとえば絵の具一つとっても、高価なものは顔料の質が違うので、キャンバスにのせた時の色が本当に綺麗に発色します。

筆にしても同じです。安い筆だとすぐに毛先がバラけたり抜けたりしますが、良い筆はしっかりとコシがあって、思い通りの線が引きやすく、とにかく使いやすいんです。

だからこそ、まずは高い絵の具を買って、自分自身に「よし、やるぞ!」と気合いを入れて絵を始めてみてください。使い心地の良い道具は、上達への最短ルートをサポートしてくれる頼もしい相棒になります。

 

 

3. 形から入るタイプは、形から入っていいんじゃない?

 

 

「何事も形から入るタイプなんです」という、22歳の大学生の方からのご相談がありました。

実は、こういう「形から入る」タイプの人って、すごく多いんですよ。スポーツでもそうです。

「よし、テニスをしよう!」と思い立った時に、まずはプロモデルのいいラケットと、お洒落なテニスウェアをバッチリ買ってからコートに向かう人、いますよね。 そういうタイプの人は、美術だって形から入っていいんじゃないでしょうか。

画材屋さんに行って、「この道具、一体何に使うの??」みたいな、今の自分には到底使いこなせそうにないプロ仕様の専門的な道具をあえて買ってみるのも面白いです。

「見たこともない道具だけど、これいくらしたと!?」なんて驚かれるようなところからスタートする。そんな少し変わった、ワクワクするような美術入門があってもいいかなと思います。

 

 

4. どんな道具からでもできるよ、工夫次第で

 

その一方で、「美術って、高い絵の具や立派な道具じゃないとできないものですか?」と聞かれたら、答えは「どんな道具からでもできるよ!」です。 弘法筆を選ばずという言葉があるように、最終的には工夫次第でどうにでもなります。

手元にあるのが安価な道具でも、それこそその辺にある鉛筆一本からでも、工夫と発想力さえあれば人を感動させる素晴らしい作品を生み出すことは十分に可能です。

ただ、先ほどのようにご本人の性格が「形から入るタイプ」なのであれば、やはり高いものから入るのが大正解。

無理して安いもので始めてモチベーションが上がらないよりは、自分の性格に素直に従って、気分が上がる画材を選ぶのが一番です。

 

 

5. 生活を犠牲にする!?フェルメールも一緒やん

 

ただ、高い道具を買うとなると「生活を犠牲にしない程度に…」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんね。

悪いことではないですが、こういう「形から入る」情熱的なタイプの人は、いっそ生活を犠牲にするぐらいまで行っていいと思うよ!(笑) そこまで画材にのめり込んで気合いを入れるなら、間違いなく絵もグングンうまくなるでしょう。

歴史に名を残す大巨匠を思い浮かべてみてください。あの有名なフェルメールなんかね、家に11人も子供が居たのに、当時純金と同じくらい超高価だった「ラピスラズリ」の絵の具を惜しげもなくガンガン使ってたやろ!って話です。

生活が苦しくても、最高級の絵の具を使って最高の青色を表現したかった。

絵に対する情熱で、とことん道具にこだわってお金をつぎ込むのは、歴史上の巨匠も現代の我々も「一緒やん」ということです。

長崎絵画教室でも、最高級の道具を愛する方も、鉛筆一本の工夫で勝負する方も、皆さんの自由な発想と情熱を心から応援しています!