高3夏前からの美大・芸大受験。短い期間で劇的に実力を伸ばすためのたった一つの条件
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高校3年生の6月。部活も引退が見えてきて、いよいよ進路を本格的に決定する時期ですね。
「どうしても美大に行きたいけれど、今から受験対策を始めて果たして試験に間に合うのでしょうか?」という焦りを抱えている方も多いはずです。 「もう遅いかも…」と不安になっている学生さんに向けて、美大受験のリアルな現状と、そこに向き合うための心構えについて率直にお話ししていきます。
目次
・今から美大受験対策して間に合う?
・諦めることはない!覚悟を決めた後の人間の力
・一般受験ならまだ時間はある。大事なのは「本気で頑張る」こと
・早いか遅いかで言えば「遅い」。でも迷っている暇はない!
今から美大受験対策して間に合う?
高校3年生の6月ともなると、周りの同級生たちも本格的に受験モードに入ってくる時期です。
そんな中、「今から美大・芸大の受験対策をして間に合うでしょうか?」という切実なご相談をよく受けます。
これに対して、正直に言うとあまり簡単に「大丈夫、間に合うよ!」とは答えたくありません。
美術系の大学は専門的なデッサンや色彩構成などの実技試験があるため、高校1年生や2年生の早い段階からコツコツと準備しているライバルが多いのは揺るぎない事実だからです。
おそらく、この時期から慌てて対策を始める方は、秋に行われる総合型選抜などを目指されているのだと思います。
今から逆算すると、あと3ヶ月、4ヶ月後にはもう試験本番がやってくる計算になりますよね。
時間的な余裕は決してない厳しい戦いになることは覚悟しなければなりません。
諦めることはない!覚悟を決めた後の人間の力
では、今から目指すのはもう手遅れなのかと言うと、決して諦めることはないと思っています。
「どうしてもこの大学で学びたい!」と腹をくくり、本格的に覚悟を決めた後の人間の力というのは、本当に凄まじいものがあるからです。
人間って、目標に向かって迷いなく本気になった時、自分でも信じられないような集中力と凄まじい力を出せるんですよ。
私自身、長崎絵画教室で指導してきている中で、そうやって短期間で劇的に実力を伸ばした生徒の姿を何回も目にしています。
この春に見事志望校へ合格した学生の中にも、実は数ヶ月しか実技の練習をしていない子がいました。
その子は残された時間の少なさを自覚し、短い期間で本当に集中して課題に取り組み、凄まじいスピードで吸収して良い成績でグンと実力を上げて合格を勝ち取ったんです。 だから、始める時期が遅かったからといって、「ダメだ」とか「もう遅い」とか「間に合わない」といった否定的な言葉は言いません。
ただ、その短い期間を誰よりも密度濃く本気で駆け抜けるために、ただひたすら真っ直ぐに頑張ってくださいと伝えています。
一般受験ならまだ時間はある。大事なのは「本気で頑張る」こと
もし、総合型選抜ではなく年明けの一般受験を考えているのだとしたら、まだ時間は十分にあります。6月から始めれば、試験本番まで半年以上の期間が残されているわけですから。
ここで一番大切なのは、腹を決めて「行きたい」と思ったら、その決断した時点から一切の妥協をせずに本気で頑張ることです。
諦めずに、残された時間をいかに有効に使えるか。一日一日の練習にどれだけ魂を込められるか。それができれば、今からのスタートでも十分に試験に間に合わせることは可能です。
早いか遅いかで言えば「遅い」。でも迷っている暇はない!
とはいえ、「美大を目指すにあたって、高3の6月から始めるのは早いですか?遅いですか?」と聞かれたら、私は間違いなく「遅いです」とハッキリ答えます。
だからこそ、「どうせ今からやっても無理だって言われるかな…」なんてウジウジと悩んでいる暇は一秒もありません。
そんなふうに立ち止まって迷っている間にも、貴重な時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
スタートが遅いと自覚しているなら、今すぐに行動を起こして鉛筆を握るしかありません。
時間は限られていますが、あなたの本気の覚悟と集中力さえあれば、道は必ず開けます。
不安な気持ちや迷いを一旦すべて捨てて、今日この瞬間から全力でスタートを切ってみませんか。
