恐る恐るのスタート?…のはずが!
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【目次】
1. 恐る恐るのスタート?…のはずが!
2. 迷いなし!思い切りのいい制作ぶりに一安心
3. 観察して見えた、大作の予感とダイナミックな可能性
4. 長崎絵画教室に頼もしいメンバーが誕生!
1. 恐る恐るのスタート?…のはずが!
皆さん、新しいことを始めるときって、やっぱり少しドキドキしますよね。
扉を開ける瞬間のあの緊張感、期待と不安が入り混じったような不思議な感情。
実は、教える側の私にとっても、新しい生徒さんを本格的にお迎えする初日というのは、いつだって新鮮な緊張感があるんです。
今回は、前回体験受講をしてくださり、いよいよ今回から本格的にレッスンをスタートすることになった生徒さんの、初回のお話です。
正直なところ、最初は少し構えていた部分もあったんですよ。というのも、体験でお会いしたとはいえ、まだ私は彼女の性格やこれまでの背景、どんな風に絵と向き合ってきたのか、その深い部分までは知りません。
逆に彼女のほうだって、このアトリエの匂いとか、私の教え方のリズムとか、そういった教室の空気に完全に慣れているわけではないですよね。
だから、今日はお互いに「どんな感じかな?」「この進め方で大丈夫かな?」と、少し探り探りというか、恐る恐るからのスタートになるんだろうな、と予想していたんです。
最初は少しずつコミュニケーションを取りながら、ゆっくりと場の空気に馴染んで、自分のペースを掴んでもらえればいいかな。
そんな風に、講師として頭の中でいろいろと慎重なシミュレーションを繰り返していたわけです。
2. 迷いなし!思い切りのいい制作ぶりに一安心
ところが!そんな私の勝手な心配は、見事に、そして本当にいい意味で裏切られました。
いざ画材を前にして制作が始まると、彼女の手の動きには全くと言っていいほど迷いがないんです。
普通、最初のレッスンってどうしても「これで合ってるのかな?」「失敗したらどうしよう」って手が止まってしまったり、線を引くのにも躊躇してしまったりするものなんですが、彼女は全然違いました。
思い切って筆や鉛筆を走らせる、その小気味良いリズム。真っ白な画面に対して物怖じせず、自分の感覚を信じてぶつかっていくような姿勢。
これには本当に驚かされました。横でそっと見守りながら、「あ、これは私の取り越し苦労だったな、全然心配いらないな」と、肩の力がフッと抜けるのを感じましたね。
彼女のその思い切りのいい制作ぶりを見て、ひとまず安心したというか、むしろ頼もしさすら感じたんです。
絵を描く上で、この「思い切りの良さ」って、実はものすごく大事な武器になります。
失敗を恐れずにまずは手を動かしてみる、その第一歩がこれほど自然に踏み出せるというのは、誰にでもできることではない、素晴らしい才能の一つなんですよ。
3. 観察して見えた、大作の予感とダイナミックな可能性
私は少し離れたところから、邪魔にならないように、彼女がどんな風に画面と向き合っているのか、その制作の様子をつぶさに観察させてもらっていました。
手先の動きだけでなく、体全体のしなやかな使い方、対象を捉える鋭い目線の配り方、そして何より、画面にどんどん現れてくる生きた線の勢い。
それらを見ているうちに、私の頭の中には勝手に、彼女の未来の制作風景が映画のワンシーンのようにどんどん浮かんできてしまったんです。
今のこの作品サイズじゃ、きっとすぐに物足りなくなるんじゃないか?
ゆくゆくは、自分の背丈ほどもあるような大きなキャンバスを壁にドンッと立てかけて、体全体を使って絵の具を叩きつけるように描く、そんな大作に挑む姿が目に浮かびました。
あるいは、一瞬の動きを瞬時に捉えるような、ダイナミックで躍動感あふれるクロッキーなんかも、彼女のこのリズム感なら絶対に得意なはずだ!
そんな風に、彼女から溢れ出る潜在的なエネルギーがビシビシと伝わってきて、教える立場の私の方がすっかり胸を高鳴らせてしまいました。
小さくきれいにまとまることなく、その天性の思い切りの良さをそのまま、もっと大きな表現へと昇華させていってほしい。
そんなワクワクするようなビジョンが、初日のたった数時間の間に明確に見えてしまったんですから、絵を教えるという仕事は本当に面白いものです。
4. 長崎絵画教室に頼もしいメンバーが誕生!
いやあ、本当にこれからが楽しみで仕方ありません。
長崎絵画教室に、また一人、面白くてエネルギッシュで、そして何より頼もしいメンバーが誕生しました。
これから彼女がどんなモチーフに心惹かれ、どんな作品を生み出していくのか。そして、どんな風に自分の世界を広げて、内に秘めた表現を爆発させていくのか。
その過程を一番近くで見守り、時にアドバイスを交えながら一緒に伴走できることが嬉しくてたまりません。
もちろん、これから先、表現の壁にぶつかることもあるでしょうし、思い通りに手が動かなくて悩む日も必ず来ると思います。
でも、あの思い切りの良さと内なるエネルギーがあれば、どんな壁だってきっと力強く乗り越えていけるはずです。
私も、彼女の持つ素晴らしい可能性の種を最大限に開花させられるように、これまでの経験を総動員して全力でサポートしていきたいと、改めて気を引き締めています。
というわけで、新しい仲間の素晴らしいスタートダッシュのご報告でした。
皆さんもぜひ、これからの彼女の活躍と成長に温かい注目をしていてくださいね。
これからもこの長崎絵画教室で、一緒に、楽しく、そして熱く絵と向き合っていきましょう。
頼もしい新メンバー共々、これからもよろしくお願いします!
